[ソウル 2日 ロイター] - 韓国国家データ処が2日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.9%上昇した。前月の3.1%上昇から鈍化し、ロイターがまとめた市場予想と一致した。政府の価格抑制策や農産物価格の下落が押し下げ要因となった。

前月比では0.3%上昇し、前月の0.2%上昇からやや加速した。

財政経済省は前年比の伸びが鈍化したことについて、積極的な政策措置によるものだと説明し、国内石油価格の上限設定がインフレ圧力の抑制に寄与したと指摘した。

また「秋夕の連休を前に政府が講じた的を絞った対策に支えられ、農畜水産物価格は2カ月連続で前年同月を下回った」とした。

品目別では農畜水産物が前年比0.3%下落し、総合インフレ率の鈍化に寄与した。

一方、輸入関連のコストには上昇圧力が残った。工業製品価格は4.2%上昇。主に石油製品価格の11.8%上昇が押し上げ要因となった。軽油価格は20.0%急騰した。

交通費は7.7%、外食・宿泊費は2.8%、それぞれ上昇した。

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