[ワシントン 1日 ロイター] - 米商務省が1日発表した8月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.9%増加した。オフィスや発電所など非住宅建設への支出に支えられ、ロイターがまとめたエコノミスト予想(横ばい)に反して大幅な伸びとなった。ただ、住宅ローン金利の上昇が住宅建設の重しとなり、全体的な基調は依然として低調だった。
7月は当初発表の0.5%減から0.1%減に上方修正された。
8月は前年同月比では1.7%減少した。
8月の民間部門の建設支出は前月比1.1%増と、7月の0.2%減から反転した。住宅建設向けは1.1%増加し、うち一戸建て住宅向けが0.2%増加した一方、前年同月比では3.5%減少した。
発電所や工場など民間非住宅建設は1.0%増。発電所向けは0.9%増、オフィス向けは4.6%急増した。
公共部門の建設支出は0.2%増と、7月の0.1%増に続いた。州・地方政府の建設支出は0.3%増加した一方、連邦政府は0.7%減少した。