Gram Slattery Steve Holland
[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、11月の中間選挙を控え、ガソリン価格の高騰が重しとなり支持率が低迷する中、自身の経済実績について説明するのが「非常に下手」だったと述べた。
ホワイトハウスで開催された「ヒスパニック文化遺産月間」の行事で支持者を前に語った。トランプ氏は、共和党が連邦議会の多数派を維持できるかが決まる11月3日の中間選挙に向け、同党候補を支援する32日間の集中的な選挙運動を始める予定だ。
トランプ氏は「この国がどれほど好調なのかを説明するのが非常に下手だった」と述べ、「この国はかつてないほど好調だ」と主張した。
しかし、世論調査ではトランプ氏の経済運営を低く評価する有権者が増えている。米経済は、同氏の世界各国に対する関税政策や、エネルギー価格急騰を招いた対イラン戦争によって揺さぶられてきた。
トランプ氏は大統領選挙後の最初の議会選挙では通常、与党が議席を減らすと指摘し、支持者に対し投票に行くよう呼びかけた。
トランプ氏は10月1日にテキサス、オクラホマ両州を訪問し、2日にアラバマ州、3日にオハイオ州に立ち寄る予定だ。
トランプ氏は、自ら高く評価する経済運営について「われわれは十分に伝えられていない」と指摘。「誰も実績を売り込んでいないので、私が出向く。われわれは宣伝が極めて下手だが、国の運営は極めてうまくやっている。だが、これから伝えていく。難しいことではないはずだ」と語った。