AJ Vicens

[30日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)捜査官数千人の個人情報などを盗み出したと主張するハッカー集団「シャイニーハンターズ」のウェブサイトが30日、アクセスできなくなった。同集団はFBIに対し、集団の手口や過去の活動に関する声明を撤回または修正するよう期限を設けて要求していたが、その期限が前日に切れていた。

• シャイニーハンターズは世界の大手企業を標的にしてきた。9月22日にロイターなどの報道機関に対し、「ほぼ全てのFBI捜査官と、FBIの採用に応募した人々に関する」データを盗んだと主張した。

• ロイターがその後、同集団から提供されたデータのサンプルを分析したところ、個人を特定できる広範な情報や、機微な職務情報、精神科を含む医療情報が含まれていることが分かった。

• ロイターはサイトにアクセスできなくなった理由を確認できなかった。シャイニーハンターズとは連絡が取れず、コメントを得られなかった。

• シャイニーハンターズは、FBIが今年5月に同集団について出した注意喚起が過去の活動を誤って伝えていると考え、報復措置としてFBIを標的にしたと説明。注意喚起を「修正するか、削除する」よう求め、1週間の期限を設けていた。

• 注意喚起は現在もオンライン上で公開されている。シャイニーハンターズはその後、盗んだデータを公開する意図はなく、目的を達成したと述べた。

• FBIは9月23日、情報流出について「積極的かつ精力的に捜査している」と表明した。30日には、同集団のサイトを強制的に停止させる措置を取ったかどうかについてコメントを控えた。

• オランダ警察は今週、シャイニーハンターズに関する捜査に関連し、9月15日にオランダ人の男を逮捕したと発表した。

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