ソウル株式市場は下落して引けた。債券利回りの上昇への懸念が重しとなり、四半期ベースでは6年半ぶりの大幅な下落率を記録した。
総合株価指数(KOSPI)は第3・四半期に19.3%下落し、四半期ベースで2020年第1・四半期以来の大幅な下落率を記録した。7四半期ぶりの下落となったが、年初来では依然として62.3%上昇している。
大信証券のアナリスト、イ・ギョンミン氏は「米インフレ指標や米マイクロン・テクノロジーの決算発表など、重要なイベントを前に警戒感が広がっていた」と指摘した。
韓国企画財政相は、債券市場を注視しており、利回りが過度に上昇した場合には市場安定化措置を講じると表明した。
半導体大手のサムスン電子は1.47%安、同業のSKハイニックスは0.62%高。
売買された全914銘柄のうち、値上がりは352銘柄、値下がりは513銘柄だった。
海外投資家は差し引き2兆1000億ウォン(15億5000万ドル)の売り越し。
シドニー株式市場は上昇。8月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を下回り、早期追加利上げ観測が後退した。
S&P/ASX200指数は8月4日以来の大幅高。ただ月間では3.2%安と、6カ月ぶりのマイナスとなった。
8月のコアインフレ指標は市場予想をわずかに下回った。これを受け、市場が織り込む11月追加利上げの確率は発表前の36%から20%に低下した。
センテニアル・アセット・マネジメントの最高投資責任者(CIO)、マシュー・キッドマン氏は、CPI統計は、利上げ局面終了を連想させるが決定的とは言えないとし、単月データよりも7─9月期のインフレ指標の方が意味を持つと指摘した。
金融株指数は0.3%上昇。最大手のコモンウェルス銀行は0.5%上げた。
鉱業株指数は鉄鉱石価格の上昇を背景に0.6%上昇した。ただ、月間では7.4%下落した。
不動産株指数は3.7%上昇し、4月8日以来の大幅高となった。月間では2%下落した。
キッドマン氏は、前日の利上げが今引き締め局面で最後となれば、不動産セクターはアウトパフォームを続ける可能性があると述べた。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
韓国 総合株価指数 6838. -32.7 -0.48 6943. 6965. 6818.
04 7 47 64 39
前営業日終値 6870.
81
台湾 加権指数 47940 +308. +0.65 47767 48379 47767
.13 17 .49 .71 .49
前営業日終値 47631
.96
豪 S&P/ASX 8789. +80.0 +0.92 8709. 8808. 8696.
指数 300 00 300 400 800
前営業日終値 8709.
300