[29日 ロイター] - イタリアの大手銀行ウニクレディトのアンドレア・オルチェル最高経営責任者(CEO)は、早ければ1月にも独コメルツ銀行の経営権を取得し、監査役会を刷新する準備を進めている。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が29日、関係者の話として報じた。
同紙によると、ウニクレディトはコメルツ銀の経営権取得に必要な残りの規制当局の承認を得た後、臨時株主総会を招集する方針だ。
ウニクレディトは2月末までにコメルツ銀の経営権を取得できると見込んでいる。定員20人のコメルツ銀監査役会のうち、株主代表10人全員を入れ替えることで、事実上の過半数を確保する計画という。