Kentaro Sugiyama

[東京 29日 ロイター] - 片山さつき財務相は29日の閣議後会見で、今後の為替政策について「引き続き日米当局の間で緊密なコミュケーションを維持し、秩序ある為替市場の維持に取り組む」と述べた。

片山財務相は、一般論として円の過小評価は問題だと指摘、25日に行ったベセント米財務長官との電話会談でもその点を再確認したと語った。

電話会談について「金融市場の動向等に関しての意見交換で、日米間の協力をさらに強化することをこのタイミングで再確認した意義は大きい」と強調。高市首相が自らをリフレ論者ではないと評していることもベセント氏に説明したという。

国内の長期金利の動向について片山財務相は「金利が決まる要因はさまざまある」との認識を改めて示した。その上で「国債管理政策の担当者として、高い緊張感を持って市場参加者と丁寧な対話を今後も行いながら適切な政策に努める」と語った。

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