[28日 ロイター] - アドビの分析部門アドビ・アナリティクスは28日、今年の米年末商戦のオンライン売上高は前年比6.7%増と昨年並みになる見通しを示した。

消費者は生活費の上昇を受けて商品を一段と厳選し、割安感を重視するようになっている。年末の売り上げを左右する重要な商戦期を前に、ウォルマート、コールズ、アメリカン・イーグルなどの小売業者は、消費者の支出余力に懸念を示している。

・アドビ・アナリティクスの予想によると、11─12月のオンライン売上高は前年同期の2578億ドルから2751億ドルに増加する見通し。

・割引率はサイバーマンデーに最大30%に達し、電子機器とコンピューターの値引きが最も大きくなる見通し。ブラックフライデーにはテレビ、玩具、衣料品、家電、家具の値引きが最大となる見通し。

・サイバーマンデーの売上高は150億ドルと期間中で最大になる公算が大きいが、伸び率は6.2%と、昨年の7.1%から鈍化する見通し。

・ブラックフライデーのオンライン売上高は9.2%増の129億ドルの見込み。昨年は9.1%増だった。感謝祭のオンライン売上高伸び率は8.5%と、昨年の5.3%から加速する見通し。

・アドビの予想は、米小売サイトへの1兆回超のアクセス、1億のSKU(在庫管理単位)、18の商品カテゴリーに基づく。

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