[28日 ロイター] - 来年のフランス大統領選挙を巡って28日に発表された世論調査によると、極右政党「国民連合(RN)」 を率いるマリーヌ・ルペン氏と、極左政党「不屈のフランス(LFI)」を率いるジャンリュック・メランション氏が決選投票に進む見込み。
物価高、景気低迷、地政学的不安定が続く中、中道派は後れを取っている。
仏テレビ局など向けにトルーナ・ハリス・インタラクティブが実施した世論調査によると、ルペン氏は第1回投票で35─36%の得票率を獲得すると見込まれており、今月14日に発表された従来調査の33%から上昇。メランション氏は17─18%の得票率で、ルペン氏と共に決戦投票に進出する見通しだ。
中道派の有力候補であるエドゥアール・フィリップ氏は13─16%の得票率にとどまり、決選投票に進むには不十分と見られている。
決選投票でもルペン氏が優位に。調査によると、メランション氏との対決では69%、フィリップ氏との対決では57%の得票率で勝利する見込み。