[チューリヒ 27日 ロイター] - スイス金融大手UBSとの合併または提携に、複数の大手外国銀行が関心を示している。スイス紙ブリックが27日報じた。

ブリックは事情に詳しい関係者の話として、少なくとも8行がUBSに関心を寄せていると報じた。

UBSは憶測についてはコメントしないと述べた。同行は23日にスイス上院が資本規制の強化案を可決したことで打撃を受けた。同行の試算によると、この規制により約180億ドルの追加資本を保有する必要があるという。

採決前に、コルム・ケレハー会長は資本規制が過度に厳しければ、UBSがスイスでの拠点を見直す可能性があると警告していた。

米オンラインメディアのセマフォ―は25日、関係者の話として、UBS経営陣が外国銀行との合併などを通じて、スイス規制の適用範囲を縮小する方法について議論を再開したと報じた。

ケラーズッター財務相は週末、UBSがスイスの拠点から離れる公算は乏しいと発言し、その理由として新たな資本規制への対応よりもコストがかさみ、法的な面でも複雑になる点を挙げた。

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