[ドバイ 27日 ロイター] - イラン軍は米国による攻撃が再び行われた場合に備えて準備が整っていると、イラン国営メディアが27日、イラン軍のモハマド・アクラミニア報道官の発言として伝えた。
トランプ米大統領は26日、ホルムズ海峡開放と中東での戦闘終結に向けたイランの提案を拒否したと表明した。
アクラミニア氏は、イラン軍は対決に向けて万全の態勢を整えていると述べ、米国が再びイランを攻撃すれば、米国のほうがより大きな損害を被ることになると警告した。
これとは別に、イラン軍のアミール・ハタミ司令官は、戦争は極めて重要な局面にあると指摘。外国勢力が域内の戦略的な海上交通路を利用する一方、イランは交易できないというような状況は受け入れられないと述べた。
ハタミ氏は「ホルムズ海峡はわれわれの尊厳と名誉の海峡だ。イラン国民が困窮する一方で、敵国がこの重要な物流の要衝を利用することは許されない」と語った。