[ブリュッセル 25日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会のヨルゲンセン委員(エネルギー・住宅担当)は25日、イランを巡る戦闘による原油・天然ガス市場の混乱を受け、EUはエネルギー価格を巡る危機に直面しているとの認識を示し、加盟国に対しエネルギー需要抑制策の検討を促した。
ヨルゲンセン氏はEU加盟国のエネルギー相宛ての書簡で「われわれは供給危機に起因する価格危機に直面している」と指摘。ロシアが欧州向けの天然ガス供給を削減した2021年の冬よりは十分な備えができているとしながらも、各国は今冬に向け準備を一段と強化する必要があるとした。