[東京 25日 ロイター] - 不動産投資信託(REIT)のサンケイリアルエステート投資法人は25日、旧村上ファンド系の投資会社、シティインデックフィフス(東京都渋谷区)による同投資口に対する公開買い付け(TOB)に賛同の意見を表明すると同時に、TOB応募の是非について投資主の判断に委ねることを決議したと発表した。

シティインデックスフィフスはサンケイREの非公開化を目的に9月28日から11月10日に投資口1口当たり12万5000円でTOBを計画している。25日の終値は前日比2%高の10万7200円だった。買い付け予定数の下限は11万8732口とした。

サンケイREを巡っては、不動産事業を手がけるトーセイ などが1月から5月まで実施したTOBが不成立に終わっていた。その後、旧村上ファンド系の投資会社、シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が共同保有者の野村絢氏らとの合計で29.90%を保有していることが8月7日提出の変更報告書で分かっている。

野村氏らは今回のTOBには応募せずに、成立した際に非公開化のための手続きに応じる予定。

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