[北京 22日 ロイター] - 中国の王文濤商務相は、中国の自動車メーカーが欧州で投資することを支持すると表明し、自動車部門を巡る問題について「相互に受け入れ可能で建設的な」解決策を対話と協議によって見いだすよう呼びかけた。

中国は欧州向けハイブリッド車の輸出制限を求める圧力に直面。欧州連合(EU)が現地調達(ローカルコンテント)に関する規則を採択する見込みとなる中、中国の自動車メーカーは欧州での工場建設を模索している。

中国商務省が22日発表した声明によると、王氏は中国・EU通商協議メカニズムの下で、コンプライアンス、均衡、無差別の原則に基づき、自動車部門の問題の解決策を模索することに尽力すると述べた。

王氏は「中国は、欧州が保護主義の道を選び、市場を制限・閉鎖することで、世界中の市場が相互に閉ざされる事態は望まない」と語った。ドイツ自動車工業会のヒルデガルト・ミュラー会長と21日に会談した際発言した。

中国政府はこれまで、中国から欧州に輸出されるハイブリッド車の台数を巡るEUの動きを注視する構えを示している。中国製のプラグインハイブリッド車は、中国で製造された電気自動車(EV)に課される最大35.3%の追加関税の対象外。

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