Andrew Osborn Vladimir Soldatkin

[モスクワ 20日 ロイター] - ロシアのウクライナ侵攻後初となる下院選挙(定数450)は、与党「統一ロシア」が楽勝する見通しだ。初期の公式集計で20日、明らかになった。

それによると、統一ロシアは得票率57.5%でリードしている。共産党、極右の自由民主党(LDPR)、新しい人々、公正ロシアなど、主要な政策課題で統一ロシアと足並みをそろえる他党は大差で後れを取っているが、いずれも下院で議席を確保する見通しとなっている。

プーチン大統領はこの選挙について、ウクライナでの戦争への支持を問う機会と位置づけてきた。

統一ロシアは厳しく統制されたロシアの政治体制の中で優位を維持すると広く予想されていた。

ロシア安全保障会議のメドベージェフ副議長(前大統領)は、統一ロシアが威厳を持って結果を出したと早々に宣言し、この結果はロシア国民が同党に引き続き統治を委ねたことを示すと述べた。

下院選の投票最終日だった20日、ロシアのモスクワ州で、これまでで最大規模とされるウクライナのドローン(無人機)攻撃があり、ロシア当局者は、ウクライナが選挙を妨害しようとしたと非難した。

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