Aditi Shah
[9日 ロイター] - ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は、世界第3位の自動車市場であるインドで競争力と収益性を高めるため、同国の複合企業JSWグループとの戦略的提携を模索している。
VWの広報担当者は9日、提携はインドでの製品ポートフォリオ拡大、現地調達の強化、生産体制の強化が狙いと説明した。
VWはインドでのプレゼンス拡大に苦戦している。インドは、欧州以外への事業拡大を目指すVWの戦略で重要な市場と位置付けられている。
両社は現地調達の拡大、車両プラットフォームの共有、生産能力の増強に向けた方策も検討する。
インド市場ではVW傘下のシュコダ・オートが事業を主導している。ただ、20年以上にわたり事業を展開してきたにもかかわらず、VWの市場シェアはなお約2%にとどまっている。