Steven Scheer

[テルアビブ 8日 ロイター] - イスラエルの航空会社アルキアは8日、テルアビブとマニラを結ぶ初の直行便を2027年に就航すると発表した。フィリピンはこれがイスラエルとの自由貿易協定(FTA)締結への足掛かりになるよう期待している。

・ニノイ・アキノ国際空港への週1便として1月3日に開始し、当初は4月まで運航する。

・アルキアは、エルアルに次ぐイスラエル第2位の航空会社。

・アルキアのオズ・ベルロウィッツ最高経営責任者(CEO)は「マニラ路線の就航は、極東地域におけるアルキアの事業をさらに深化させ、長距離路線に関するわれわれの戦略計画の実行に向けた新たな一歩だ」と述べた。

・イスラエルとフィリピンの2国間貿易は年間3億5000万ドルと低水準にある。

・フィリピンのアイリーン・メンディオラ駐イスラエル大使はロイターに、新路線は「より多くの貨物を意味する。取扱量と需要があれば、自由貿易協定締結が期待できるかもしれない」と述べた。

・イスラエルのバルカト経済相は2025年7月にフィリピンを訪問し、両国がFTA交渉入りの可能性を探ると表明していた。

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