乗客がやりがちな「最大のミス」とは?
さらに、動きやすい服装で、過度の飲酒を控えることも空の旅をもっと快適にしてくれるという。
より長距離の飛行では、安全上の問題がないときに席を立つといい。1~2時間ごとに立ち上がったり、ストレッチをしたり、機内を歩けば血行が促進され、こわばった筋肉をほぐせる。数分間、動くだけでも効果的だ。
座ったままでいる場合も、簡単な習慣で快適に過ごせる。足先の曲げ伸ばしをしたり、足首を回したり、ふくらはぎを軽くストレッチして血行を促進することを、マーティネリは勧める。
肩を回し、首のストレッチをすれば、上半身の緊張を緩めるのに役立つだろう。ただし、長時間の飛行を過ごしやすくする最良の方法の1つは、やはり(安全なときに限って)機内を短時間歩き回ることだという。
体調面で乗客がやりがちなミスについても、マーティネリは指摘する。「最も一般的なのは水を十分に飲まないことだ」。水の代わりになると考えて、カフェインやアルコール飲料を飲みすぎるのも脱水症状を加速させかねない。
アドバイスは単純だ。「飛行機で旅行をするのは、ほかの移動手段で何時間も座り続ける場合と同じだと考えてほしい。水分を取り、可能なときに動き、体の声に耳を傾ける。こうした簡単な心がけで、目的地に着いたとき、どれほど快適でリフレッシュした状態でいられるかが決まる」
出張でも休暇旅行でも、小さな備えが大きな違いを生む。水分補給を忘れず、定期的に体を動かし、飛行前から準備を整えることが、疲労感の少ない快適な空の旅のカギだ。
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