Kanishka Singh

[ワシントン 31日 ロイター] - 極右活動家でトランプ米大統領の支持者でもあるローラ・ルーマー氏が、民主社会主義者のアンジー・ニクソン氏ら著名な黒人政治家らを差別的な言葉で攻撃したことを巡り、複数の議員や人権擁護派が31日、ルーマー氏を非難した。

ルーマー氏は交流サイト(SNS)のXに「アンジー・ニクソンはゲットー(貧民街)出身の黒人共産主義者だ」と投稿した。ニクソン氏はフロリダ州連邦上院選の民主党予備選で番狂わせの勝利を収めた。

ルーマー氏は28日にも、いずれも黒人女性であるニクソン氏、イルハン・オマル、アヤナ・プレスリー両下院議員、コリ・ブッシュ元下院議員、ケタンジ・ブラウン・ジャクソン連邦最高裁判事について「ゲットー出身で、特権意識が強く、人種にとりつかれた黒人の『ビッチ』どもで、自分たちが持つ権力にふさわしくない」と評した。

ルーマー氏はXのフォロワーが約200万人に上る陰謀論者で、トランプ氏の最も熱心な支持者の1人。政権内で正式な役職には就いていない。

メリーランド州のムーア知事はルーマー氏について「黒人女性を攻撃し侮辱するのは、人種差別をあおることがクリック数やビジネスに有益だからだ」と述べた。

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