[ベルリン 28日 ロイター] - ドイツ連邦雇用庁が28日発表した8月の雇用統計によると、季節調整後の失業者数は市場予想ほど増えず、失業率は横ばいだった。
失業者数は季節調整済みで4000人増の299万6000人。ロイターがまとめたアナリスト予想は5000人増だった。
季節調整済みの失業率は6.4%で横ばい。
季節調整前の失業者数は3万6260人増の306万1000人となり、2カ月連続で300万人の大台を上回った。
夏休みの影響で、例年、失業者数は7月以降に増加する。
雇用庁のナーレス長官は声明で「8月になっても、労働市場は通常の季節的なパターンを超える勢いをほとんど示していない」とし、ここ数カ月の低迷基調が続いていると指摘した。
登録求人数は計65万6000件で、前年同月から2万5000件増加した。