Yantoultra Ngui Phuong Nguyen
[香港/ハノイ 26日 ロイター] - 仏銀行のBNPパリバと韓国のKB国民銀行は、戦略的投資家としてベトナムのテクコムバンクの株式を少なくとも15%取得することを巡り、それぞれ交渉を進めている。関係筋2人が明らかにした。取引の規模は20億ドルに達する可能性があるという。
取得が実現すれば、急成長するベトナム銀行市場へのアクセスを得ることになり、総資産でベトナム第3位の民間銀行であるテクコムバンクによる長年の海外戦略的パートナー探しに終止符が打たれることになる。
株式15%の価値約20億ドルは、現在の市場価格に対して約55%のプレミアムとなる。テクコムバンクの株価は、25日時点で年初来9%下落している。
KB国民銀行は、うわさや憶測についてはコメントしないと述べた。テクコムバンクとBNPパリバの広報担当者はコメントを控えた。