[東京 25日 ロイター] - 日本百貨店協会が25日に発表した7月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年同月比5.1%増の4889億円となった。7カ月連続の前年比プラス。中旬以降の猛暑で夏物商材の販売が好調だったほか、国内、インバウンド(免税売り上げ)ともにラグジュアリーブランドや宝飾・時計など高額品の売れ行きが良かった。
国内の売上高は同3.2%増と2カ月ぶりに前年実績を上回った。インバウンドは同25.5%増の506億円と5カ月連続のプラス。購買客数が同3.0%増と9カ月ぶりに前年比増に転じ、円安を背景とした高額品への需要で客単価は前年を約2割上回った。国・地域別では香港、韓国、台湾の伸びが大きかった一方、中国は売上高は約5%増加したものの購買客数は約26%減となった。