Noriyuki Hirata
[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は小幅に反発し、前営業日比0.11%(70円59銭)高の6万5598円68銭となった。米国や韓国の半導体株安を意識した売りが半導体関連株を中心に先行したが、中盤以降に韓国株が下げ渋ると日経平均は下げを縮め、小幅プラスに転じた。商いは薄く「夏枯れ」も意識された。
・日経平均は半導体関連株を中心に売りが先行し、一時1.4%(918円)安の6万4609円に下げを拡大。
・メモリー株を中心とした韓国株安につれて売りが先行。
・米半導体大手エヌビディア決算を日本時間27日早朝に控えて手掛けにくさも。
・韓国株が下げ渋ると日経平均も下げ渋り。
・売買代金は膨らまず「夏枯れ」を意識。
・米・カナダ貿易摩擦への懸念が継続し、自動車株は軟調。
・プライム市場の値上がり銘柄数は値下がりを上回り、物色意欲も意識。
・TOPIXは0.33%高の4086.73ポイントで午前の取引を終了。
・東証プライム市場の売買代金は3兆5309億6300万円。
・東証33業種では、値上がりは非鉄金属や保険、海運など25業種、値下がりは輸送用機器やゴム製品、機械など8業種。
・東証プライム市場の騰落数は、値上がりが825銘柄(53%)、値下がりは672銘柄(43%)、変わらずは58銘柄(3%)。
<三菱UFJeスマート証券 マーケットアナリスト 山田勉氏>
「商いが薄く、夏枯れ。エヌビディア決算というイベント待ちも」
「エヌビディア株は7日続落しており、決算後の反発力に期待。夏枯れ脱出のきっかけ探る」
「地合いは悪くなく、下値では押し目買いが支えに」