Bernadette Christina Stefanno Sulaiman
[ジャカルタ 24日 ロイター] - インドネシアで新たに設立される鉱物・戦略コモディティー取引所について、プラボウォ大統領から監督責任者候補に指名されたサルジト氏は24日、信頼できるインフラを備えた形で構築されると述べた。
商品取引所は2027年1月1日に業務を始める予定で、政府がインドネシア産の商品価格に対する影響力を強化する取り組みの一環となる。インドネシアは一般炭、パーム油、ニッケルの世界最大の輸出国で、すず、銅、ボーキサイト、コーヒー豆の主要な供給国でもある。
サルジト氏は、議会金融委員会が適格性審査のために開いた公聴会で「人々は市場が透明で公正、秩序があり流動性が高いかどうかを常に評価する」とし、「市場に厚みや誠実さがなければ、業界関係者やトレーダーは信頼しない」と語った。
サルジト氏は金融サービス庁出身で、官僚として最高位に当たる消費者保護担当副長官を2024年に退任した。就任には議会の承認が必要となる。