[25日 ロイター] - 東京海上ホールディングスが複数の買収候補を検討した結果、豪保険大手サンコープを有力候補に位置付けていると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が25日、事情に詳しい複数の関係者の話として報じた。

同紙によると、東京海上はここ数カ月間でサンコープに加え、同業の豪インシュアランス・オーストラリア・グループ(IAG)やカナダのインタクト・ファイナンシャルなど複数の買収候補を検討し、このうちサンコープが有力候補として浮上した。インタクトについては規模が大きすぎると判断したという。

FTによれば、関係者は協議が継続中だとし、合意に至る保証はないと述べた。

ロイターは報道内容を直ちに確認できていない。サンコープ、IAGはいずれもロイターのコメント要請に返答していない。

LSEGのデータによると、報道を受けて豪保険2社の株価はいずれも約5%上昇した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。