中小企業経営者が、業績を上げたい、優秀な人材が口では欲しいと言いながら、人事戦略・人事施策を無用の長物と見なすのは、収穫は欲しいが農地は耕さないと言っている農家と同じで、ひどく矛盾した話です。(5ページ)
「人材なくして企業なし」とよく言われるが、松井氏によれば「人事なくして人材なし」ということになる。「ヒト」という経営資源を最も効果的に活用できる経営者、つまり、従業員に最大限の能力を発揮させることのできる人こそ、経営手腕のある経営者だ。
人事「権」ばかり意識して、人事「戦略」となると「ヒトゴト」になってしまっている中小企業の経営者は、この機会にP&G方式の「儲かる人事」とはどんなものかを知ってみるといいだろう。
採用を成功させるシステム作りから、新人を定着させ育てていく原則、社員が自発的に動き始める人事システム作りまで、導入するための具体的なヒントが本書にはつまっている。
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
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