ソウル株式市場は3%超急落して引けた。サムスン電子が発表した株主還元計画が予想以下だったことを受け、半導体関連株が下落した。
サムスン電子は8.70%安。同社が発表した過去最大となる790億ドル規模の株主還元計画は、人工知能(AI)需要に伴う潤沢な資金の大幅還元や自社株買いを巡る明確な方針を期待していた市場を失望させた。サムスン生命は13.1%安、サムスン火災も3.8%下落した。同業のSKハイニックスは3.41%安。
売買された903銘柄のうち上昇は579、下落は286だった。海外投資家は3兆7000億ウォン(26億8000万ドル)の売り越しとなった。
シドニー株式市場は反発し、約3週間ぶりの大幅高となった。鉄鉱石価格の上昇を受けて主力鉱山株が買われ、金融株の軟調を打ち消した。指数寄与度の大きいBHPグループが最高値を付けた。
主要指標のS&P/ASX200指数は0.5%高で8月5日以来の大幅な上げ。取引時間中には8月14日以来の高値も付けた。
鉱業株指数が一時3%高と過去最高値を付けた。この上昇で相対力指数(RSI)が70を超え、買われ過ぎの水準を示した。
KCMトレードのチーフマーケットアナリスト、ティム・ウォータラー氏は「資源セクターへの強い買いによって押し上げられている」と指摘。「電化やAI関連インフラを巡る構造的な需要動向を背景とした銅価格の広範な強さが資金を引き寄せている」と述べた。
BHPは3%高の67.12豪ドルで終了、終値の最高値を更新した。鉄鉱石価格の上昇もセクター別指数の上げに寄与した。
金鉱株指数は1.7%上昇。ドルが軟調で金価格を支援した。
上昇を抑えたのは金融株指数で0.7%下落し、6月12日以来の安値で終了。ウォータラー氏は「住宅・住宅ローン市場の弱さが安定に向かう明確な兆しが出るまで、銀行株は(当面)圧力にさらされ続ける公算が大きい」との見方を示した。
テクノロジー株指数は1%上昇し、ヘルスケア株指数は0.6%上げた。
市場は中央銀行の次の政策判断を巡るさらなる手掛かりを求め、26日発表の月次インフレ指標に注目している。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
韓国 総合株価指数 6696 -215. -3.12 6881. 6884. 6656.
.96 99 07 57 07
前営業日終値 6912
.95
台湾 加権指数 4476 -461. -1.02 45240 45362 44761
2.32 97 .30 .30 .88
前営業日終値 4522
4.29
豪 S&P/ASX指 9103 +44.2 +0.49 9058. 9131. 9058.
数 .100 00 900 300 900
前営業日終値 9058
.900