[ドバイ 21日 ロイター] - イランのガリバフ国会議長は21日、「不当な制裁」を克服するための計画を立てる必要があると述べた。前日、ベセント米財務長官は、イランに対し「史上最も厳しい制裁措置」を講じる方針を示し、24日に詳細を明らかにすると述べた。

米国との協議の首席交渉官であるガリバフ氏は、イラクのバグダッドで同国やイランの財界要人に対し、経済発展と安全保障は密接に結びついていると述べた上で、米国とイスラエルは、イランやイラクとの直接的な軍事対立で勝てないと判断し、経済戦および「認知」戦を仕掛けていると主張した。

「イスラム諸国の資源と原材料を考えると、われわれの敵がそれらを略奪しに来ていることが分かる。不当な制裁を克服できるよう、それに対処する計画を立てなければならない」と述べた。

イラク、イラン両国政府の経済的結びつきの強化を呼びかけ、貿易決済で自国通貨を使用し、米ドルへの依存を減らすことができると述べた。

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