Daphne Psaledakis Michael Martina
[ワシントン 20日 ロイター] - 米政府は20日、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラを対象とする追加制裁を発表した。ロイターが確認した声明によると、ヒズボラはイラン政府の代理勢力として活動しているとして改めて制裁対象に指定した。
米財務省は声明で、ヒズボラは「イラン革命防衛隊(IRGC)傘下のコッズ部隊の指揮下でイラン政権に貢献してきた」とした。
匿名を条件に取材に応じた米政府当局者は、ヒズボラがイラン政府、特に革命防衛隊コッズ部隊の代理として活動していることを明確に示すのが狙いだと述べた。今回の措置は、米国が対イラン政策の一環として新たに実施すると表明している追加措置には含まれないという。
ヒズボラは1997年に「外国テロ組織(FTO)」、2001年に「特別指定国際テロリスト(SDGT)」に指定されている。