[フランクフルト 19日 ロイター] - ドイツ連邦検察庁は19日、2022年のガスパイプライン「ノルドストリーム」爆破事件に関与したとして、2人目の容疑者がクロアチアで逮捕され、ドイツに引き渡されると明らかにした。
この事件では7月に、ウクライナ人の元軍将校セルヒ・K容疑者を刑事訴追している。
連邦検察庁によると、2人目の容疑者はウクライナ国籍のスキューバダイバー。セルヒ・K容疑者率いるグループの一員で、デンマークのボーンホルム島付近でノルドストリーム1とノルドストリーム2に爆発物を仕掛けたとした。
22年の事件で、ロシアから欧州へのガス輸出の重要ルートであるノルドストリーム1と、まだ稼働していなかったノルドストリーム2の支線が損傷した。当時、ロシアは西側諸国の制裁と技術的な問題を理由に、ノルドストリーム1経由のガス供給を停止したところだった。