[ナイロビ 19日 ロイター] - アフリカのコンゴ民主共和国(旧ザイール)で確認されたエボラ出血熱の感染者が5000人を超えたことが、18日夜に公表された政府統計で分かった。保健当局者は感染拡大を封じ込められていないと警告している。

同国で17回目となるエボラ出血熱の流行は、感染者数が7月下旬に過去最高となった。国立公衆衛生研究所によると、週末には死者が2378人に達し、これまで最悪だった2018─20年の流行を上回った。

同研究所の最新の状況報告によれば、これまでに確認された感染者は5021人で、感染者数、死者数ともに14─16年の西アフリカでの流行に次ぐ世界で2番目の規模となった。

現在の流行はエボラウイルスのブンディブギョ型によるもので、承認されたワクチンや治療法はない。

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