[ロンドン 19日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が19日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.9%上昇し、3月以来の高水準となった。ガス電力市場監督局(Ofgem)が定める料金上限が13%引き上げられ、家庭向けの電気ガス料金が上昇したことが要因となった。

上昇幅は15カ月ぶり低水準だった6月の2.6%から拡大した。

ロイターがまとめたエコノミスト調査でも2.9%上昇との予想が大勢だった。ただ、イングランド銀行(中央銀行)は先月末に公表した予測で2.8%上昇を見込んでいた。

エネルギーと食品の価格の影響を除いたコアインフレ率は前年比2.6%上昇し、予想中央値の2.5%をやや上回った。

ヒーリー財務相は発表を受けて「イラン戦争に起因するインフレが引き続き国内の物価に影響を及ぼしているが、英経済は底堅い」と述べた。

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