Aida Pelaez-Fernandez

[サンティアゴ 18日 ロイター] - チリ中央銀行が18日に発表した第2・四半期国内総生産(GDP)は、前年同期比で0.2%のマイナス成長となった。前期改定値の同0.3%減からはわずかに改善したものの、エコノミスト予想の0.1%増には届かなかった。

前期比は横ばいで、こちらも予想の0.3%増を下回った。ただ、第1・四半期の0.3%減からは改善した。

チリは世界最大の銅生産国だが、第2・四半期は銅の生産減で鉱業部門が6.4%落ち込んだことが重しになった。

中銀はリポートで「鉱石品位の低下と、定期点検に伴う国内主要鉱床の生産減で銅の採掘操業が影響を受けた」と述べた。

キャピタル・エコノミクスのアナリスト、キンバリー・スパーフェヒター氏はノートで「第2・四半期GDPが予想外に低調だったことは、最近のインフレ鈍化とともに、中銀に対する金融引き締め圧力を和らげるだろう」と述べた。

中銀は9月の次回会合で政策金利を4.5%に据え置いた後、インフレ鈍化と経済の不安定さのバランスを取りつつ、24カ月にわたってこの水準を維持すると予想されている。

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