[18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が18日発表した7月の製造業生産指数は前月比で0.2%上昇した。人工知能(AI)投資ブームの追い風を受け、2022年4月以来、4年超ぶりの高水準となった。ハイテク機器や産業・建設用資材の生産増が主導した。
オックスフォード・エコノミクスの米国担当主任エコノミスト、バーナード・ヤロス氏はリポートで「AI関連産業を含む業種が鉱工業生産、特に耐久財製造業を押し上げた」と述べた。
7月は企業向け設備の生産が0.8%増。情報処理機器が1.5%、産業資材が1.4%それぞれ伸び、輸送機器の減少を相殺した。半導体は2.4%、コンピューター・周辺機器は1.8%それぞれ増加した。
米国主導のイランとの戦争に伴う支出増を背景に、防衛関連の生産も1.8%増加した。自動車組み立て台数は、季節調整済み年率換算で1042万台と、6月の1068万台から減少。大型・中型トラックの生産は3月以来の低水準に落ち込んだ。