Bo Erickson Daphne Psaledakis
[ワシントン 18日 ロイター] - 米ホワイトハウスは18日、トランプ米大統領がフロリダ州の共和党予備選で郵便投票を行ったとする報道を受け、大統領による郵便投票の権利を擁護した。トランプ氏はこれまで郵便投票を「不正行為」だとして繰り返し批判してきた。
ホワイトハウスのオリビア・ウェールズ報道官は、トランプ氏が予備選で郵便投票をしたとの報道について問われ、「トランプ大統領がこれまで述べてきたように、『米国有権者資格保護(SAVEアメリカ)法』は病気、障害、軍務、旅行のために郵便投票を利用する米国民のための常識的な例外を設けている。しかし、郵便投票の全面導入は不正が横行しやすいため認められるべきではない」と述べた。
ウェールズ氏はさらに「周知の通り、大統領はパームビーチの住民でフロリダ州で有権者登録をしているが、当然のことながら主にワシントンのホワイトハウスで生活している」とした。
米ニュースサイトのポリティコは17日、地元の投票記録を引用し、トランプ氏がフロリダ州共和党予備選で郵便投票を行ったと報じた。
パームビーチ郡の選挙管理責任者はコメント要請に直ちには応じなかった。
トランプ氏は新たな投票制限の法制化を議会に働きかけており、郵便投票の制限を進めている。根拠を示さず、郵便投票は不正が起きやすいとの主張を繰り返している。
トランプ氏は今年3月のフロリダ州の特別選挙でも郵便投票を行った。