[フランクフルト 18日 ロイター] - ロシアが占拠するウクライナ南東部のザポリージャ原子力発電所の職員が利用するバス停で18日、ドローン(無人機)攻撃があり、1人が死亡、17人が負傷した。原発の運営側が明らかにした。
運営側は、攻撃はウクライナによるものだと非難している。
これに先立ち、国際原子力機関(IAEA)もバス停でドローンが爆発したことを確認。Xへの投稿で、原発の所長が「原発がこれまで直面した中で最悪の出来事」と表現したと説明。また、負傷者のうち3人が重傷だと明らかにした。
IAEAのグロッシ事務局長は、「こうした行為に責任を負う軍司令官、および原子力発電所やその職員を標的とした全ての関係者に対し、このような容認できない行為を直ちに停止するよう」求めた。その上で、これらの行為は「紛争下における原子力安全と核セキュリティーに極めて大きなリスクをもたらす」と述べた。