Robin Respaut
[サンフランシスコ 16日 ロイター] - ブランチ米司法長官は16日、リンカーン記念堂の反射池(リフレクティング・プール)損壊騒動への対応を巡り、トランプ大統領から批判を受けた首都ワシントンのジニー・ピロ連邦検事を擁護した。
NBCの番組で「私はトランプ大統領と同様に、ピロ連邦検事を全面的に支持している」と述べた。
トランプ政権は独立記念日祝賀行事に先立ち、反射池の改修工事を急ピッチで進めた。しかし、数週間も経たないうちに藻が大量発生し、プールの底の舗装材が剥がれ始めたことを受け、連邦当局は元五輪選手らを器物損壊の罪で起訴した。
ピロ氏は起訴取り下げを求める法廷提出書類の中で、舗装材の問題を請負業者による「不備」が理由だったと認め、内務省が当初、不完全な情報を提供したと非難した。その後トランプ氏は、ピロ氏が起訴を取り下げたことについて、「性急な決定」を見直すべきだと投稿していた。
ブランチ氏は「たった一つの出来事で彼女を判断するのは公平ではないと思う」と述べた。
ホワイトハウスは、反射池で発生したとされる器物損壊事件に関連して、新たな起訴の可能性について検討するよう司法省に求めている。