[17日 ロイター] - 豪大手行ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が17日発表した第3・四半期(4─6月)決算は、主に貸倒引当金の減少と融資残高の伸びを背景に、キャッシュ利益が小幅に増加した。
キャッシュ利益は18億3000万豪ドル(13億米ドル)と、一時的な項目を除いた過去2四半期の平均を2%上回った。
国内の住宅ローン申請件数は、第2・四半期と比較して15%減少。政府の税制変更を受けた需要低迷を反映している。
アンドリュー・アーバイン最高経営責任者(CEO)は「中東紛争、国内金利の上昇、そして連邦予算における最近の税制変更が相まって、顧客に困難と不確実性がもたらされている」と述べた。
純金利マージンは1.79%だった。
普通株Tier1比率は、前年同期の12.14%から11.93%に低下した。