[7日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアがデータセンター開発のランシウムに最大30億ドルを出資すると、米メディアのジ・インフォメーションが7日報じた。

ランシウムはAIインフラ​整備計画「スターゲート」のテキサス州データセンターキャンパスを手がける企業で、米投資会社ブラックストーンが出資している。

報道によると、エヌビディアはまず20億ドルを投じ、ランシウムの株式約20%を取得する。

ランシウムが送電網への接続などの一定の条件を満たせば、エヌビディアは追加で10億ドルを投じる可能性があるという。

報道によると、今回の取引でランシウムと、同社が保有する土地・電力接続インフラの価値は約100億ドルと評価されている。

ランシウムが2027年の新規株式公開(IPO)の可能性を模索する中、今回の資金は事業拡大に寄与する見通しという。

スターゲートはソフトバンクグループ、オープンAI、オラクルによるデータセンター建設の合弁事業。ランシウムはテキサス州アビリーンに1000エーカーの「ランシウム・クリーン・キャンパス」を保有しており、スターゲート構想の最初の稼働拠点となっている。

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