Fabio Teixeira Marta Nogueira

[リオデジャネイロ 6日 ロイター] - ブラジル国営石油会社ペトロブラスが6日発表した第2・四半期決算は、純利益が前年同期比96%増の524億レアルと、同社史上3番目の高水準となった。米国とイランの紛争に伴う原油価格の高騰が業績を押し上げた。

利益はLSEGがまとめたアナリスト予想の447億レアルを上回った。

同社は別の提出書類で、株主に対し、配当金および自己資本に対する利子として174億レアル(1株当たり約1.35レアル)を支払うと発表した。

調整後の利払い・税・償却前利益(EBITDA)は前年同期比79.6%増の938億レアルとなり、アナリスト予想の901億レアルを上回った。

決算は市場予想を上回ったものの、ペトロブラスの業績は、ホルムズ海峡閉鎖による国内燃料価格の急騰を受けてブラジル政府が決定した燃料価格の抑制措置に圧迫された。

ペトロブラスは第2・四半期に、米・イラン紛争開始後に導入された原油・ディーゼル油に対する12%の輸出税として、政府に約49億レアルを支払った。

また、燃料価格統制への参加に対する政府からの補助金97億レアルの受領が遅れたため、同社の営業キャッシュフローは打撃を受けた。

投資額は約53億ドルと、前年同期比で約20%増加した。

純売上高は前年同期比42.3%増の1695億レアルで、アナリスト予想の1604億レアルを上回った。

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