[東京 5日 ロイター] - 資生堂は5日、2026年1─6月期(第2・四半期)の連結純利益(国際会計基準)が前年比3.1倍の296億円だったと発表した。訪日する中国人観光客の需要減は続くものの、米州などで構造改革が進展し大幅増益を確保した。通期の純利益予想は従来の420億円で据え置いた。IBESがまとめたアナリスト15人の予想平均427億円と同水準。
第2・四半期の連結営業利益は前年比2.3倍の419億円、売上高は同6.2%増の4989億円だった。
記者会見した藤原憲太郎社長は「中東情勢の悪化に伴う原材料の調達難は改善方向にある」と述べた上で、「通期業績目標の達成確度は高まっている」との見方を示した。