[東京 5日 ロイター] - 日本製紙は5日、2027年3月期通期の連結業績予想を未定にすると発表した。米国子会社の工場で5月に発生したタンク倒壊事故と熊本地震による八代工場の被災を受け、現時点で業績への影響を合理的に算定することが困難になったとした。従来は連結純利益100億円を見込んでいた。

同時に発表した第1・四半期(4─6月)の連結純損失は2億3300万円(前年同期は19億0500万円の黒字)だった。海外事業では、オーストラリアでの原燃料価格や労務費などの上昇や、北米での需給バランスの悪化などが響いた。

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