[東京 28日 ロイター] - シマノは28日、2026年12月期の連結純利益予想を従来の420億円から430億円に上方修正した。一方、中東情勢については、原油高や仕入れ先からの値上げ要請による売上原価の増加が約20億円のマイナス影響となると見込んでいる。
・会社予想は、IBESがまとめたアナリスト11人による純利益の予想平均値467億円は下回った
・売上高予想も、従来の4670億円から4910億円に引き上げ。市場在庫の調整が見込み通り進展していることや、円安・アジア通貨高に伴う為替影響を踏まえた
・営業利益予想は470億円で据え置き。中東情勢の影響で売上原価は通期で約40億円増加すると見込み、一部を価格転嫁するものの、売上総利益への影響は通期で約20億円のマイナスと試算
・第2・四半期累計(2026年1─6月)の純利益は前年比7倍の279億5000万円。セグメント別では、釣具の営業利益が前年比59.8%増と大幅に伸長した一方、自転車部品は北米での関税の影響などを受け同15.1%減