[ジャカルタ 27日 ロイター] - 世論調査によると、インドネシアのプラボウォ大統領の支持率は51.1%で、前回調査から急低下した。就任から1年半余りが経過する中、経済に対する不満が高まっていることが浮き彫りになった。

世論調査会社サイフル・ムジャニ・リサーチ・アンド・コンサルティング(SMRC)のエグゼクティブディレクター、デニ・イルバニ氏が26日、ライブ配信された記者会見で明らかにした。大統領支持率は2025年11月には81.2%だったが、今年2月下旬から3月上旬に実施された調査では66.4%に低下していた。

回答者の49.4%が経済状況を「悪い」または「非常に悪い」と回答した。経済状況が「良い」との回答はわずか15.7%で、昨年11月の40%から低下した。

調査は7月5─19日に749人を対象に実施した。誤差率はプラスマイナス3.7%。

プラボウォ氏は、汚職撲滅や経済成長の加速を公約に掲げて大統領選で圧勝、24年10月に就任した。しかし今年に入って、通貨安と低調な株式市場のほか、過剰支出や中央銀行の独立性を巡る懸念に直面している。

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