Siddhi Mahatole
[24日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は24日、メキシコ産レタスに関連した寄生虫による感染症「サイクロスポラ症」の症例が新たに4州で確認され、合計9州になっていると発表した。
これまでに症例が確認されたのは、中西部のイリノイ、インディアナ、カンザス、ミシガン、オハイオの各州と南部のケンタッキー、オクラホマ、ウェストバージニアの各州のほか、東部ペンシルベニア州。
米疾病対策センター(CDC)が収集したデータを基に、レストランチェーン「タコベル」での食事歴がある感染者が、これら9州で計1947人報告されたという。少なくとも98人が入院したが、死者は報告されていない。
今年に入り、少なくとも41州で症例が報告されている。米食品会社テイラー・ファームズが供給し、タコベル店舗で提供されたレタスによる感染の症例数に関しては、現在も調査を進めている。
感染者が最も多いミシガン州では、24日の推定症例数が8176件と、前日から532件増えた。
今月17日、テイラー・ファームズはメキシコ産レタスを自主回収する措置を取った。対象には小売店での販売用やレストランでの提供用のレタスなどが含まれる。
FDAは消費者に対し、テイラー・ファームズの回収対象リストに掲載されている全ての製品を避けるよう呼びかけている。