Yoshifumi Takemoto
[東京 24日 ロイター] - 城内実経済財政相は24日の閣議後会見で米国の対日新関税(12.5%)について報道ベースで承知しているとしつつ、日本経済への影響についてしっかり分析して考えると述べた。
トランプ米政権は、日本や欧州連合(EU)を含む60カ国・地域を対象に、強制労働対策が不十分だとして新たな関税を24日に発動すると発表した。日本への関税率は、既存の税率が12.5%未満の場合、新たな関税率と合わせて12.5%とする、としている。
城内経財相は、政府の成長戦略や「骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針)」は、金融市場の懸念を払拭できていないとの質問に対し、高市早苗政権の掲げる「責任ある積極財政は、政府債務残高対GDP比を安定的に引き下げるなかでも可能となる財政規模を精査し、市場の信認確保に配慮している」と反論。「野放図な財政政策でない」と強調した。