Camillus Eboh
[アブジャ 22日 ロイター] - ナイジェリア大統領府が22日に公表した書簡によると、トランプ米大統領がキリスト教徒への暴力対策を巡りティヌブ大統領の取り組みを称賛した。トランプ氏は昨年末、ナイジェリアのキリスト教徒の扱いを巡って警告を発していた。
7月6日付の書簡でトランプ氏は、ティヌブ氏の「ナイジェリア国民のための決然たる指導力」に謝意を表明。「キリスト教徒のコミュニティーに影響を及ぼしている暴力」に対処する取り組みを称賛した。
トランプ氏は昨年11月、ナイジェリア政府が過激派の暴力からキリスト教徒を守っていないと非難し、同国への援助停止や軍事行動の可能性があると警告していた。
ナイジェリアはこうした主張を退け、治安悪化はあらゆる信仰の市民に影響を及ぼしているとの立場を示していた。
ナイジェリア大統領府によると、両国は昨年、過激派組織に対する情報共有、訓練、作戦を拡大する共同安全保障作業部会を設置した。
フランク・ガルシア米国務次官補(アフリカ担当)は先に、安全保障協力強化を巡る協議のためアブジャを訪問していた。