Richard Cowan

[ワシントン 21日 ロイター] - 米アリゾナ州で21日、11月の中間選挙に向けた予備選が行われ、共和党は州知事選および連邦下院選の候補にトランプ氏が支持する候補を選出した。

共和党の州知事予備選では、アンディ・ビックス連邦下院議員が勝利した。民主党の現職ケイティ・ホッブス知事と対決する。

ビックス氏は右派議員連盟「フリーダム・コーカス(自由議連)」の元会長。フリーダム・コーカスは、連邦政府の巨額の財政赤字・債務への対策として、社会的セーフティーネット(安全網)プログラムの大幅な削減を主張している。

ホッブス氏とビックス氏による知事選は激戦になると予想されている。

しかし、選挙分析機関クック・ポリティカル・リポートは、ビックス氏が2200年の大統領選の結果を否定していて、「分断を招きかねない」人物だと指摘し、同知事選の予測を「接戦」から「民主党やや優位」に修正した。

共和党のアリゾナ州第1区の連邦下院予備選は、元プロアメリカンフットボール選手のジェイ・フィーリ氏が勝利した。

民主党の連邦下院予備選は、開票率76%の段階で、救急救命医のアミシュ・シャー氏がマーリーン・ガランウッズ氏を42%対32.3%でリードしている。シャー氏は、24年の党指名争いでガランウッズ氏に辛勝した。ガランウッズ氏は共和党からくら替えした。同州選出のマーク・ケリー米上院議員や民主党議会対策委員会(DCCC)から幅広い支持を得ている。

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