Nidal al-Mughrabi

[カイロ 16日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザの保健当局によると、イスラエル軍が16日に行った攻撃で少なくともパレスチナ人5人が死亡した。紛争監視団体ACLEDによると、イスラム組織ハマスや他の武装勢力に対するイスラエル軍の空爆は6月に40件超に増加し、昨年10月に米国の仲介で成立した停戦以降、月間としては過去最多となった。

医療関係者によると、ガザ市北部トゥファ地区付近でイスラエル軍の空爆により2人が死亡。同市東部ザイトゥーン郊外ではイスラエル軍の戦車砲撃により1人が死亡した。

また、ガザ市西部にある避難民のテント村への別の空爆で1人が死亡し、複数人が負傷したほか、南部ハンユニスでは車両への攻撃で1人が死亡した。

目撃者によると、ガザ中部のヌセイラト難民キャンプでも住宅が空爆を受け、周辺の複数の家屋にも被害が出た。

ガザ保健当局によると、昨年10月の停戦以降、イスラエル軍の攻撃で死亡したパレスチナ人は民間人を中心に1100人を超えている。

イスラエル軍はいずれの事案についても直ちにコメントしなかった。

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