[16日 ロイター] - 豪資源大手BHPグループが16日発表した第4・四半期(4─6月)の銅生産量は、市場予想を上回る落ち込みとなった。チリのエスコンディダ鉱山とパンパノルテ鉱山での生産減少が響いた。2027年度のチリでの銅生産量についても、減少する見通しを示した。

第4・四半期の銅生産量は49万1900トンで、ビジブル・アルファがまとめた市場予想の49万2700トンをやや下回った。前年同期は51万6200トンだった。

27年度の銅生産量は165万─180万トンになる見通しで、エスコンディダの品位低下予想を背景に、26年度の195万2800トンを下回る見込み。

西オーストラリア事業からの四半期鉄鉱石生産量は100%ベースで7480万トンとなり、ビジブル・アルファがまとめた市場予想(7510万トン)と前年同期(7750万トン)を下回った。

鉄鉱石の26年度平均実現価格は3%上昇し、湿量トン当たり84.56ドルとなった。

同社はまた、西オーストラリア州ピルバラの鉄鉱石プロジェクト「ミニスターズノース」に9億ドルの投資を承認したと発表した。生産開始は29年度を見込む。

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